
工夫すればするほど、
現場はおもしろくなる。
業界経験者だからこそ、
環境に驚きました。
以前は別業態のコンビニで働いていました。ただ、前職では労務管理についての意識が低く、プライベートの時間があってないような日々が続いていたんです。それでも私自身、店舗の運営や売上管理、日々の接客に打ち込めるコンビニの仕事は好きでした。ですが体力的にもキツかったので、環境を変えようと転職先を探していたところ、「完全週休2日制」のエイ・ケイ・フランチャイズシステムと出会いました。「店長職でもそんなに休めるのか?」と最初は疑問でしたが、入社してみるとその待遇は本当で、前職に比べてとても新鮮に感じました。おかげで少なかった睡眠時間も増え、今では休日に趣味のカフェ巡りを楽しめるほど、バイタリティーも上がりましたね。

自分自身が、「24時間営業」に縛られない。
「明日できることは明日やろう。」この言葉は、入社してすぐの頃に先輩から教わったことで、今でも仕事をする上で大切にしている考え方のひとつです。24時間営業の店に長く残っていても、次から次へと仕事が発生して、終わりが見えなくなってしまうだけですからね。私は現在統括店長として、2店舗の管理を任されています。業務の幅は広がりましたが、何もかも自分でやろうとせず、スタッフに任せられることはなるべく任せるようにするなど、自分の負担を減らす働き方を意識しています。円滑な店舗運営を行うために、まずは店長自身が無理をしない。そういった姿勢も含めて、他の店長の見本になれるような存在でありたいと考えています。
コンビニは、いくらでも進化できる。
人々の日常にあり続けるコンビニですが、「現状維持で十分」と考えてしまえば、そこからの成長はありません。私は常に、「もっと効率的に業務を進めるにはどうするか」を考えています。店長の負担を軽減するには、スタッフの教育を徹底し、主体的に動いてもらえる環境を整えることが大切です。そのためにも、店舗内の雰囲気づくりには特に気を配っています。スタッフ同士の連携が良くなれば、自然と店全体の動きもスムーズになりますからね。今後の目標は、売上を向上させ、より理想的な店舗をつくること。コンビニ経営は決められたことをこなすだけの仕事ではなく、工夫次第でいくらでも改善できます。その変化を楽しめるのが、この仕事の魅力ですね。

コンビニに限らず、最初から楽な仕事はないと思います。ですが当社の仕事に慣れてくれば、店舗の運営に関わる実験に参加できたり、新商品の販売キャンペーンに携われたりと、コンビニならではの面白さと自由さを感じられるようになります。自分の工夫次第で働きやすい環境をつくることもできますし、何より毎日が楽しくなる職場だと思います。
